心を癒してくれるもの
そういえば先日、文房具の老舗である銀座の伊東屋に娘と立ち寄ったのであるが、彼女の欲しかったものは漫画を描くときのGペン。なんだか以来、家で絵ばかり描いている。私は色鉛筆のコーナーで、色があまりにも綺麗なのでうっとりしてしまった。他にも、デザイン豊富な文房具の世界に魅せられた。好きなものに触れるのは、心に良いと思った。
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さて今日私は、娘と二人でアトリエに行って、楽しいひとときを過ごした。その記事はこちら(→モノトーンの世界)。
今日娘が創作している間、私はアトリエの窓辺のクッションに埋もれて、ハートづくりをした(→ハートを形にして) 。柔らかい布と綿でハートを作って、被災した方に送ることを教会をはじめ周りの方に呼びかけているのだが、今日はアトリエの先生がこつこつ作って下さったものを寄付してくださり、感謝だった。
明日教会の皆様からもまた集まると思う。柔らかいハートを、ということで色は特に指定していないけれど、やはりハートというと赤いイメージがある。私などもつい赤とかピンクなど暖色を選んで作っているが、贈られた方は結構グリーンなどを真っ先に手に取る方もあるそうで、人それぞれ好みがあるようだ。今私は、フェルトの手持ちがなくなったので、フリースのハートを作っている。フェルトと同じように縁の始末がいらないのに、もっと柔らかいのが魅力。ミシンの調子が悪いので、手縫いでちくちく針を進める作業は、私の心の慰めにもなるのでありがたい。
さて今夜は、息子は泊まりで留守。女だけで手抜きの料理をつつきながら、のんびり夜を過ごそうと思う。
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