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2011/05/01

うつろなる五月

「君を見ずして 何の五月」とは、中学のころ習った佐藤春夫の詩の書き出し。

新緑が芽吹き、花が咲き乱れ、鯉のぼりが空を泳ぐ五月になった。

しかし詩人はこの季節を、思い通りにならない恋に悩みながら過ごしたのだろう。

私はこの書き出ししか覚えていない。でも今の心境は、この詩のタイトルと似ている感じがする。

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カレンダーをめくると、こんな新しい絵が待っていました。

Img_0747 米津佑介さんのカレンダー。

Img_0749 こちらはゴッホだ。

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コメント

季節の変わり目、木の芽どきには自然のパワーについていけず、
季節を愛でる気持ちと裏腹に沈みがちになったりしますよね。

若さも老いも常に自然体で向き合えればいいのでしょうが、
これがなかなかむずかしい。

風邪をひいて昨日は礼拝を欠席しちゃいました
ののかさん・・元気出してね常の平安を祈りつつ・・

投稿: ikko | 2011/05/02 09:43

ikkoさん、季節の変わり目なので、今風邪弾いている人多いですよね。お大事になさってください。

そんなときにお優しいコメントありがとうございます。今日はくたびれたけど、気分転換できたので、元気な一日の終わりです。大丈夫。お祈り感謝。

投稿: ののか | 2011/05/03 00:14

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