小さいけど命
一雨ごとに、庭の緑が深くなっていく季節である。ヤマボウシの花が咲いて、梅の樹は青い葉をどんどん茂らせていく。
今朝少し早起きをして庭を眺め、讃美歌の30番を口ずさんだ。嫌なことが昨日あって、まだ気分は少し暗かったのだけど、自然に癒された感じ。
やがて庭を歩いてた母が通りすがりに、梅の樹に鳩が巣を作って、卵を温めていると教えてくれた。驚かさないように見にいくと、よく繁った葉の影で、鳩が巣で卵を温めていた。カラスや猫もよくやってくる庭なので、無事に雛が孵り、育って巣立ちできるといいなと思った。
思い出したのは、この絵本。
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季節はまもなく梅雨である。週末の子どもの運動会は、予定通り開催とはいかなさそうで残念だなぁ。
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