♪HANA-BI
この頃居間にいると、娘がいろんな曲をピアノで聴かせてくれるので、まるでどこかのレストランにいるようなくつろいだ気持ちになれるのが嬉しい。
こんな日がくるとは。娘は保育園のころにピアノを習い始めた。まもなくすぐに発表会があり、一番年下だった娘は、ピンクの可愛いワンピースを着て、プログラム1番~ひとりで舞台に出て、♪ちょうちょ を弾いた。度胸があって、えらいもんだと思った。あれからもう7年くらいたつんだなあ。
弾きたい曲が出てきたのは、小学校4年生ぐらいから。今では、まだクラシックの難曲には挑んでいないが、ムードの良い曲の楽譜を手に入れると、何度も練習してマスターしている。
今は、久石譲の映画音楽の HANA-BI に凝ってるみたい。自分で自分の気持ちを表現する得意な方法をいくつか知っているって、これからとても役に立つような気がして、娘はその点で恵まれてるなとわたしは思う。アトリエに行くのも、彼女は大好きみたいだし。何よりピアノもアトリエも、先生のことを娘が大好きなのがいいなと思う。いい大人に出会えて、彼女はラッキーだった。娘はこれからもいろんなことにぶち当たると思うけれど、力強く人生を歩んでくれたらいいなと願う。もうすぐ誕生日なので、ここまで見守ってくださった方々に感謝しながらお祝いしたい。
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