日常
この夏は、塾の合宿や講習、旅行などで、忙しかった息子。私と娘が旅行中は、おばあちゃんちでのごはんのあと、皿洗いは丁寧にやってくれたようであるが、私が戻ってくると元の木阿弥。
しばらく勉強合宿でいなかったのだけど、昨日ふらふらになって帰宅。ごはんたくさん食べて、夕方からばったり眠って起きあがらず。夕食は抜いても仕方ないのかなと安心して私も眠ったのがだ、夜中に「腹減った」と起き出して、ふてくされてる。いい加減にしてほしい。面倒すぎる。反抗ばかりすると思えば甘えるし、扱いが難しい。男の子だし!私はひとり親の頼りなさをしみじみ実感。は~(ため息)。
今朝は塾に行くと言ってたのに、息子は疲れすぎていて起きて来ない。でも私は午後は、娘の大事なアトリエがあるからでかける。夕方には母の、本人曰く人生最後の合唱のコンサートがある。これには子どもたちと駆けつけなくちゃならない。
なのに娘まで起きて来ない。どうやって予定を消化するつもりだろうなぁ、夏休みの宿題がまだ全然終わってないのに。こうしてみると、心配事は山。夏休み終わってから登校するかどうかも、思案中らしい。
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私は雨空のもと、合宿帰りの息子の大量の衣類を洗濯し、どうやって乾かそうか考えて気を紛らわす。これが日常。小さい現実の積み重ね。せめて仲良く、少しでもできることなら健康で、感謝の気持ちを忘れないで暮らしていかないといけないと思う。東日本大震災から、まもなく半年。政局はどうなるのか。今ここからでも声をあげていかないと私たちの日常が壊れてしまう気がするが、一体どうしたらよいのかわからない。
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