癒しの色・ルリマツリ
何年か前に、ベランダにひと鉢買ったルリマツリ。夏が終わり秋になって、とうとう枯れたルリマツリを、捨てるのももったいないので物干し台の横に植えた。すると翌年から少しずつ増えて、今では花をたくさんつけている。
今年は10月になっても、まだこの美しい花が咲いている。「野の花を見なさい。」とはイエス・キリストの言葉。花は美しい。四季折々の花が見られるこの庭を、私は心から気に入っている。その中でも、ルリマツリの色は特に私を癒してくれるように思う。
しかしもっぱら、植物の手入れは母まかせ。80を過ぎてもありがたいことに元気な母ではあるが、昔から庭仕事が趣味だったのに、最近は少々しんどそう。なんとかしないといけない。問題だ。
我が家のこどもたちが成長してきたのにともない、部屋割りが難しい。そろそろ家の中を片付け、他のきょうだいにここをまかせて、どこかに移りたい気が湧いては消え湧いては消え。秋は色々と、物思いの季節である。
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