♪讚美歌312番 いつくしみ深き
今日は友人のお母上の前夜式(キリスト教式のお通夜)に夕刻に出席。お母上は熱心なクリスチャンで大変聡明で元気な方だったが、大病を患い、長い事病気と闘っておられた。 もう何度もダメだと思われた局面を乗り越え、このままもしかしたらまたお元気になられるのではないかと思われるほどだったので、亡くなられてとても残念だ。
葬儀で最初に歌われた賛美歌が、この♪いつくしみ深き、であった。これはとてもポピュラーなので、クリスチャンでなくてもご存知の方が多いようだった。私の母も、とても好きな歌だ。改めて歌詞をかみしめながら、私は受付の仕事を手伝いつつ歌った。心にしみた。
いくら覚悟していたとはいえ、遺族にとっては家族をなくすのはとても辛いことである。お母上は今頃天国で、長い間の苦しみから解放され、愛する家族を見守っているのだろう。時間がやがて、友人一家の悲しみを癒してくれることを祈る。
前夜式が終わり、少し知り合いと話してから帰ろうかと思ったが、家に電話すると母が大変具合が悪そうだった。とても心配になったので、慌てて戻ると、母は「ただ眠いだけ」と言ってもう休んでいた。しかし最近とても元気がないことが続いているので、心配な夜である。
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