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2012年8月

2012/08/29

ビリー・ジョエルの朝

ビリー・ザ・ベスト
ビリー・ザ・ベスト ビリー・ジョエル

Sony Music Direct 2003-11-06
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私が洋楽のCDで一番気に入っているのはこれ。NYのお土産だ。 今朝はなぜか、朝からビリー・ジョエルの歌声が頭の中を回っている。 なんだかいい気分。足取り軽く出かけられそう。

実はちょっと緊張する用事があるので、リラックスするために車の中で聴いていこうと思う。さてどこにいったかな?

♪The Longest Time

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2012/08/27

あー夏休み

残暑見舞いを出すのは8月いっぱいと決まっているから、あと数日しかチャンスはない。明日は資格更新のためのレポートを仕上げる予定だが、そういうわけで用意してある葉書のあて名書きを済ませなければならない。初めに出した知人からは、少しずつ返事が来始めている。

このところ朝晩は秋の虫の声がして、大分暑さからは解放されているけれど、日中の日差しはまだまだ厳しい。残暑はいつまで続くのだろう。

今夜は娘の友達のお兄ちゃんが、わざわざ挨拶に来てくれた。家族に会いに東京から来たのだけれど、明日には帰るのだそうだ。笑顔が爽やかな高校生だった。新学期に向けて、残りの何日かは東京で宿題をやるのだろう。

夏休みが間もなく終わろうとしている。くよくよばかりはしていられないので元気を出そう。美味しいご飯を食べて。

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2012/08/25

千日紅の恋人

図書館に目当ての本を借りに行ったら、1人10冊まで借りられるという。それではということで、熊本ゆかりのこの小説を選んだ。

草枕 (岩波文庫)
草枕 (岩波文庫) 夏目 漱石

岩波書店 1990-04-16
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さてしかし、これだけでは読書では飽きてしまいそうなので、何か小説をとぶらぶら歩き、以前読んだことのある作家の棚の小説を何気なくとり、合計3冊借り出した。何気なく借りたのはこれ。

千日紅の恋人
千日紅の恋人 帚木 蓬生

新潮社 2005-08-19
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私の好きな花が描いてあったから借りただけで、内容はあとから知った。偶然かもしれないが、これも九州が舞台の小説で、登場人物の会話の終わりに「~と」とか「~ばい」「~けん」とお国ことばが入っている。最近なじんでいる言葉だけに、読んでいるとなんとなく嬉しくなるのだった。

九州が舞台といえば、こんな映画もあった。映画「悪人」

悪人 スタンダード・エディション [DVD]
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東宝 2011-03-18
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そうか私、2010年9月に見に行った映画だったのだなぁと、日付で思い出された。あの時映画館で、この映画の舞台は九州だから私からしたら遠いところだと思ったのに、2年後に自分がその土地の人間になっていようとは、想像すらしなかったことだ。

人生は思いがけないことの連続。

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2012/08/22

映画「ショーシャンクの空に」

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ショーシャンクの空に [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-04-21
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昨日は夏休みの宿題追い込みの娘と、気分転換に映画を見た。この名作を見るのは、多分3回目のはずの私だけど、細部は忘れていたので、感動新たな観賞会となった。1994年公開の映画である。

主人公アンディ(ティム・ロビンズ)は若くして銀行の副頭取をしていたが、無実の罪で1947年にショーシャンク刑務所に収監された。それから彼が自由の身になるまでの19年を、所内で調達屋をしているレッド(モーガン・フリーマン)の目を通して描いた物語である。 私の印象に残った言葉は、「必死に生きるか。必死に死ぬか。」という主人公の台詞。理不尽な出来事や暴力の中で、小さな希望を忘れずに自分らしく生を繋いだ主人公が、いよいよ追い詰められたときにつぶやいた言葉である。

途中モーツァルトの「フィガロの結婚」のアリアのレコードを、アンディが規則に反して刑務所中に放送するところは、映画の大きな山場である。普段抑圧されている囚人たちの心にそのアリアは、空から舞い降りてきた天使の歌声のように響いた。どんな状況にあっても、たとえば音楽、たとえば本を読むことといった、心に自由や喜びを与えてくれるものと繋がることができれば、人間は生き延びることができるのかもと思わされた場面で、私はとても勇気づけられた。

真夏の映画観賞会。次回は「月の輝く夜に」の予定。

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2012/08/21

自然がくれた愛情ごはん

自然がくれた愛情ごはん―かるべけいこの野菜料理
自然がくれた愛情ごはん―かるべけいこの野菜料理 かるべ けいこ 野中 元

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横浜に帰った息子は、かるべさんの家でいただいた「水茄子の蒸し物」の美味しさが頭から離れないらしい。昨日電話したら、材料は大体整えたので作り方を教えてくれと言う。私は大体想像はつくのだけど、せっかくこの本を購入したので、レシピを探してみた。するとすぐに、夏のページの中にレシピを見つけた。ところがである。

調味料の細かい分量の記載がないのである。こんな料理本初めてだ。これでは息子に説明のしようがないと思い、目を凝らして冒頭文を読んだところ、そのことについて書いた文を見つけた。

…でも、安心してください。醤油ベースの料理はとても懐が深いので、シンプルで加減がしやすいものです。それに、料理はお菓子作りと違って、途中で味見をすることができるし、正解はありません。細かな数字にとらわれずに、写真や素材を見て、料理の味をイメージすることを楽しんで作ってみてほしいのです。

なるほど、こういうことか。全ての答えがここにあるような気がした。かるべけいこさんとご夫君の写真家、野中元さんの家族が住んでいる古民家は、とにかく自然体で過ごせる居心地の良い家だった。それはつまり、「ねばならぬ」からの解放ーありのままでよい…そういった居心地の良さだったのだ。笑いたければ笑う、遊びたければ遊ぶ、疲れたら休む、喉が乾いたら水を飲む。そういった人間として当たり前のことが、全てそのまま許される懐の深さ。大事なポイントはきちんと押さえて、バランス良く暮らす。古来から人間が大切にしてきた営みが、あの家には備わっていたのである。

***********

ということで、息子には胡麻だれの材料を伝えて、あとは自分の舌で加減するよう話した。きっと彼は美味しいあの味を再現したくて、あれこれやってみたことだろう。

それにしても気に入った。またチャンスがあったら、再びお訪ねしてかるべさんのお料理を味わいたい。「自然がくれた愛情ごはん」。見習えるところは見習いたい。要は気持ちだと思う。…それにしても、いいなぁあのお二人、とつくづく思う。ひとりよりふたり、ってまさにあのご夫婦のことを言うみたい。お子様方もそれぞれ個性的で、本当にうらやましいご家族だった。

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2012/08/20

阿蘇で過ごした2日間

横浜から来た息子と、私と娘の3人で、阿蘇に2泊の旅をした。思い出に残る心安らぐ旅の様子を、少しだけここで紹介したいと思う。

先週木曜日、軽自動車に3人で乗りこみ、いよいよ阿蘇へ向かって出発!意外に阿蘇は近かったけれど、3人の重量で山道ではえっちらおっちら大苦戦。ちょっときつかったが、なんとかなった。山頂のほうの草千里を訪ねた時、今にも泣きだしそうだった空から大雨が降ってきて、散々な目に遭った。雨といえば、7月の大水害の痕跡が山のあちこちに見られた阿蘇であり、復旧していない場所も沢山なのだが、今回訪ねたところは幸い被害が少なかった。

森のペンションに泊まった1日目は、クーラーやテレビが部屋にはなくて、風呂は近くの村営温泉に入りに行くのだったが、その宿がとにかく趣味がよくて、私は心をわしづかみにされてしまった。温泉の露天風呂は、爽やかな風が吹き渡り最高。お肌はつるぴか、いい湯だった。宿のピアノ曲が静かに流れる食堂では、ヒグラシの声が屋外の木立を響き渡る中での美味しい食事。器が骨董のものばかりなのが私の趣味に合っていたので、いちいち嬉しかった。同じ日に宿泊した家族連れのお子さんが、可愛くて可愛くて、私はその子のすることなすこと全てに反応し、クスクス笑い通し。ここ数カ月ですっかりくたびれていた心が、次第にほぐれていくのを感じた。

翌朝は天然酵母パンを体験して、もっとわくわくした。息子と娘のこだわりの作品たち。 2_img_0027

それから2泊目の宿に向かった。こちらは、この本の著者・かるべけいこさん夫婦の家。

自然がくれた愛情ごはん―かるべけいこの野菜料理
自然がくれた愛情ごはん―かるべけいこの野菜料理 かるべ けいこ 野中 元

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この台所で作られた畑の野菜のお料理を、ご家族と一緒にいただいた。

滞在中わが子たちは6歳のお嬢さんと、家の内外でたくさん遊ばせてもらった。夜には五右衛門風呂に入った!また、写真家のご主人(この本を妻のかるべさんとつくった野中元さん)と語り合い、密度の濃い時間を過ごすことができた。息子は野中さんに、ベーコンとハムの仕込みを見せてもらって、いろんなことを教えてもらっていた。 私は到着後、お宅のソファーに寝転がりうとうとうとうと。ここまでくつろいでいいものかというくらい、のんびりさせていただき、感謝だった。(※野中さんの番組はこちら→アグリンの家)

こうして夢のような2日間が終わった。ココロもカラダも強くなり、私たちの家族はそれぞれの場所に戻り、これからの日々を生きる。

そういえば1日たった昨日の夕方、空に大きな虹がかかった。熊本で初めて見たその虹は、私の心に大きな希望を見せてくれた。神様、どうもありがとう。

Img_0032

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2012/08/15

♪NO MORE LONELY NIGHTS

息子が遊びに来て、仲良く過ぎたのは最初だけ。昨夜から結構壮絶な口喧嘩に発展し、困ったなぁと思っていた。 しかし彼は食いしん坊なので、今日の夕飯にチキン南蛮を作ってあげたら機嫌がなおり、また仲良しムードになった。あぁよかった。

食後何やらパソコンの前で、こっちを見ている。「なぁに?」と話を聞くと、どうやら洋楽の懐かしい有名な曲を色々教えてほしいというのだ。そんなの洋楽ポップスベストヒット50とかいうCDでも探せばいいじゃんと思うけども(例えばこんなの→)、頼られている以上はと思い私は記憶をたどり、ビートルズ以降の有名な曲、私が気に入ってる曲を次々YouTubeで見つけては一緒に聴いた(※ビートルズの赤盤青盤はすでに彼に譲ってある)。その度お気に入りにポチしている息子。家に帰って聴き直すのかなぁと思った。イギリスのものなら、オリンピックの閉会式をなぞっていけばそれでOKとも思ったけど、一緒に音楽聴いて「いいねぇ。」と息子や娘と楽しむのは、なかなかいい時間だった。途中で「ディスコってなあに?」って聞かれて、「ジョン・トラボルタのさぁ。」と説明しなくちゃいけないことに、歳月の流れを感じた。とにかく一緒に楽しめる曲が沢山見つかったので、私を見る目が変わったみたいだゾ。

五輪開会式に登場したポール・マッカートニー。随分今では年をとったけれど、これはビートルズ以降でとっても売れていた頃の歌。息子は気に入ったみたい。孤独が身にしみてるのかなぁ。

さて、明日阿蘇に私と息子と娘の3人で行くので、私の持っているCDを選んで道中車で楽しもうと思う。音楽も料理も、人の心を繋いでくれるからいいものだなぁと思った夜。虫の音が聞こえている。夏が逝く。

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2012/08/14

ししピー

珍しい野菜。ししとうとピーマンが合わさったもの「ししピー」。有機野菜の店ですすめられ、買ってみた。

今日の昼ごはんのパスタに使用。

Img_0002

なかなかいいお味でした。

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2012/08/12

日記をつけること

ヒロシマ日記
ヒロシマ日記 蜂谷 道彦

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これは先日、原爆や原発の問題の勉強会に出た時に紹介されていた本。医師が書いた被爆の記録なのだが、大変優れているそうである。そこで同じく勧められたのは、これは私は昔読んだ本で、有名な井伏鱒二の本。

黒い雨 (新潮文庫)
黒い雨 (新潮文庫) 井伏 鱒二

新潮社 1970-06-29
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実際に見たり聞いたことや感じたことを、忘れないように書きとめるというのは、大切な記録になる。それが後まで残れば、書いた人だけでなく多くの人の記録にもなるから、大きな意味があると思う。…翻ってみるに、昔は日記をつけた私だけれど、今はこのブログが日記がわり。しかしブログなので、何から何まで記録するわけではないし、実名は書けないことが多いが、記憶をたどる手掛かりになるので私には大事なツールだ。

*******************

今日は夏休みの読書感想文の宿題に、娘がいそいそと取り組んでいた。私の本棚から選んだ本がいたく気に入って、初めて本っていいなと思ったらしい。それがこの本。

夏の庭―The Friends (新潮文庫)
夏の庭―The Friends (新潮文庫) 湯本 香樹実

新潮社 1994-03
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ところが書き方の相談を受けて私が話し出すと、どうも話の内容が食い違う。私は何か勘違いをしているようなのだ。しかしその本が思い出せない。仕方ないのでブログのカテゴリーから過去の読書記録をたどって、やっと見当がついた。それはこの本。

ヘヴンリープレイス (ノベルズ・エクスプレス)
ヘヴンリープレイス (ノベルズ・エクスプレス) 濱野 京子

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『夏の庭』(記事はこちら)は2009年に、『ヘヴンリープレイス』(記事はこちら)は2011年に読んだのだった。あとの記事を読んで、原発問題で移住した人たちのことを他人事のように書いていることに驚いた。1年たって自分が九州に移住していようとは、その頃は想像できなかったことである。

移住でエネルギーを使い果たしたせいか、私の記憶は今やとても曖昧。移住直後は、色々なパスワードがわからなくなって、絶望的になったこともあった。そのあと思い出したので安心したけれど、本当に記憶というのは不確かなものだ。疲れた脳みそで色々考えた、残暑の昼下がり…。さて今夜は、空港で息子と3カ月ぶりに会う。親子3人どんな夏休みになることか、わくわくするなぁ…と日記には書いておこう!

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2012/08/10

戦後史の正体

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戦後史の正体 (「戦後再発見」双書) 孫崎 享

創元社 2012-07-24
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幻影からの脱出―原発危機と東大話法を越えて― 安冨 歩

明石書店 2012-07-19
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今読みたい本2冊。

どっちが先かよく考えてから、図書館に行こう。

何と話題の2冊なのに、ここの自治体では貸し出し可能なのだ。

私には有難い話だけど、はてさて皆さん買って読んでるのだろうか。

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2012/08/09

♪蒼いフォトグラフ

セピア色っていう言葉が頭に浮かんで、それで思い出したのがこの歌。

♪蒼いフォトグラフ

作曲の呉田軽穂は、松任谷由実のニックネーム。松本隆の歌詞もいいし、メロディも歌(松田聖子)も一流。大好きだったこの歌は、好きだったドラマ「青が散る」のテーマ曲だった。

そう、セピア色で思い浮かぶ光景は、学生時代ときどきフレッシュジュースを飲みに行った、素敵な喫茶店。キウィのジュースが美味しかった。結局片手で数えるほども行けなかったけど、懐かしい思い出。あの店は、今でも都電の線路を見下ろす場所にあるのだろうか。

【訂正】作詞作曲者名に勘違いがあったので訂正しました(2012.08.10)。

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2012/08/06

♪夕涼み

私が好きな松任谷由実の曲♪夕涼み。けだるい夏の夕涼みの雰囲気が伝わってくる。あ~素敵♪

そういえばこの間、夕涼みの時心霊現象に遭ったいう人の話を聞いた。電気の消えた建物に、誰もいないのにぱっと灯りがついたんだって!だから私も、自分も引っ越してきて間もなく心霊現象に遭ったって話をしたんだった。夏らしい話題だと思う。

2009_218 【2009.北海道の夕暮れ】

気ままに7年余り続けてきたブログだが、ACTAが批准されたらもう続けられなくなるのかな。

結構日本って、本当にあらゆる脅威にさらされてる感じ。オカルトより怖い。

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2012/08/02

父の面影

お盆が近いからだろうか。昨日は明け方に父の夢を見た。大分身体が弱っている父をいたわりながら、実家のあたりを一緒に散歩する夢だった。父が私の背中に指文字で、「大丈夫?」と書いた。私は大丈夫じゃないので、鼻の奥が涙でつーんとした。

目覚めてから、私の中に父の暖かい血が流れていることを感じた。そうだ、私はこの人の子どもだったのだ。そう思うと懐かしく、嬉しい気持ちになった。私は大事に育てられた人間なのだから、一生懸命暮らそう。私の大事な人は、天国で父が見守ってくれていると思った。

ちょうど九州に越してきて4カ月が過ぎ、カレンダーをめくって8月になったことを確認した昨日。仕事はてんてこ舞いだし、夏休みなのに子どもが二人ともここに揃っていないことを気に病んでいた朝だった。私は夢で元気を出して、作ったばかりのシソジュースを息子に送った。身体にいいものを飲んで、息子には元気な姿でお盆にはここに遊びに来てほしい。

そして一日たって、また疲れた気持ちで目覚めた。暑いし忙しい一日が始まる。今朝頭に浮かんだ絵本はこれ。職場で子どもたちと一緒に楽しみたい。この絵本に出てくるのはお母さんだ。ほっとする瞬間をみんなも感じてくれるといいけれど。

くまさん くまさん なにみてるの? (ボードブック)
くまさん くまさん なにみてるの? (ボードブック) ビル マーチン エリック カール

偕成社 1998-12
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【追記】生活に追われてロンドンオリンピック観戦とは無縁の生活を送っている私であるが、あの開会式で日本人選手団が途中退場になったことについて、謎は深まるばかりらしい。こんな視点で考える人もいるので興味のある方はこちらを→★。前の記事も参考に。

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