秋分の日が過ぎて
【これは昨年の実家の庭のヒガンバナ】
先週娘が帰ってくるなり、学校や通学路にヒガンバナが咲いてたよと教えてくれた。私は「お彼岸だものね。」と言っておはぎを出した。そう、昨日は彼岸の中日であり秋分の日であった。
秋分の日なのに22日なのは、閏年だからだろうと思ったけれど、そういえば春分の日はどうだっけ?と連想して気づいた。そうそう、2月29日があることで閏は調整しているはずよねって。調べてみると、春分や秋分の日が移動するのは閏年とは関係なく「太陽が春分点、あるいは秋分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が180度となったとき」にカレンダーを合わせているからのようだ。
昨日は雨が降って、寒い一日だった。日曜日の今日は雨は降っていないが、秋の虫の声も小さくなってやはり気温は低い。出かける娘は長袖のパーカーをとっかえひっかえ鏡の前で合わせてみて、やっとさっき飛び出して行った。秋色の街で楽しんでこれたらいいのだが。
私は昨日は講演会で挨拶したい方に会い、新しい出会いも与えられ有難いことだった。また、10月からは慣れた仕事場で働くことになった。とはいえなかなか生活は安定しない。それでも与えられた場にあって謙虚に経験を積み、大事なことは守りながら生活していけたらいいなと思う。
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