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2013/02/15

不自然な食べ物

昨日記事で紹介した「腐らない苺」(←ここをクリック)には、想像を絶する効果の防腐剤がかけられていたのだと思う。強力な薬をかけられたと分かったイチゴは、到底子どもに食べさせられない。そこで私は、購入後10日放置しても腐らなかったイチゴを、どう処分したか。昨日のエピソードの続きを書くことにする。

それなりの値段で購入した立派なイチゴだが、ビタミンCと共に毒も入っている。しかしそれっ!と棄てられないので、ヘタを取って冷凍した。食べるかどうかの答えを、私は先送りしたのだ。庶民とは哀しいものだ、と思いながら。

それから一日中、イチゴのことを思っていた。私が小さい頃、イチゴは美味しさに当り外れがある果物だった。甘くないイチゴの場合、砂糖と牛乳をかけて、スプーンでつぶしながら食べたものだ。あれから何十年かして、今のように甘い立派なイチゴが店頭に並ぶようになるなんて、イチゴ農家にしたら夢みたいなんだろうな、とか。

『若草物語』の主人公・二女のジョーが、料理を引き受けて失敗する話も思いだした。確か小さすぎる海老を買ってしまって、サラダが貧弱になってしまったり、美味しくないイチゴしか手に入れられなくてまずいデザートになったんだった。砂糖と塩を間違えたりも、あったかな?そういえば、先日記事を書いた段階で、二女はベスと書いてしまったけど、ジョーの誤り。気付いたので訂正済み。

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それから、思考のテーマがエビに飛んだ。私はこの『エビと日本人』を知ってから、エビを簡単には買わないようにしていたのだった。なかなか安全性で納得のいく海産物がない中で、最近は仕方なくインドネシア産のエビが食卓に上がることもあったが、やはりここは考えなくてはいけない。

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そういえば、日本のTPP参加はどうなったのだ?日本で手に入る食べ物は本当に、安全性はどうなっていくのだろう?大丈夫とはとても言えない。放射能の影響だけでも、大変憂慮される事態が進行中だというのに、この映画はさらに衝撃的な事実を知らせてくれる。

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