いつか晴れた日に
今日はイースター(復活祭)だったので、私は朝から教会にきちんとした格好で出かけた。イースターエッグをもらいポットラックパーティーに出て、晴れやかな気持ちになった。 そして夕方には職場に顔を出し、今日退職の方にご挨拶。桜の季節は、別れと出会いの季節である。
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一人の時間に、色々な考えが脳裏をよぎった。例えば「思慮と分別」という言葉。ジェーン・オースティンの小説の映画化作品「いつか晴れた日に」のタイトルの訳として見かけた言葉である。書籍の邦訳は「分別と多感」。
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思慮や分別は、私に足りないところ。でも、全然ないってほどでもなかろうと思いたかったり、復活の主を祝う日なのに気持ちが揺れた。
映画といえば、同居の娘は映画が好きらしい。この間は暇そうにしているうちに、置いてあった「Dear フランキー」のDVDを見つけ興味を示した。これは私が愛している作品。俳優も演出も内容もとても好きだ。二人でじっくり鑑賞したところ、娘がとても気に入ってくれた。よかったよかった。
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明日から4月である。私は引っ越し後トラブルがあり手放した布団の代わりに購入した煎餅布団に別れを告げ、今日の夕方、ちゃんとした敷布団を買って車で運び、娘に手伝ってもらって階段を持って上った。これで今夜から安眠できるはず。
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それにしても、人生はなかなか思い通りにならないものだ。私はもうこれ以上、残念な思いはしたくない。もう結構だ。よく眠れていないせいかこの頃の私は随分弱気である。でもこれでは私らしくない。気持ちを新しくしよう。
いつも希望を持って、何か良いものと繋がっていよう。いつか晴れた日に私がしたいことを思い描きながら暮らそう。そうしよう。
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