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2013/04/26

日常と非日常

今月初めに、福島の相馬高校放送局が上映した作品の中に、our(un)ordinary があった。私達の(非)日常。

2011年3月11日。体験したことのないような激しい揺れで校舎も一部は壊れ、津波によって家が流された者、家族を失った者があった。マグニチュード9の大地震で、道路は2年たってもガタガタのまま。でもそこに暮らす人たちはいるのである。東日本大震災が起こるまでが日常だとしたら、その後の生活は非日常になってしまったのだけど、相馬高校ではみな今では何事もないように、ガールズライフを送っている。今では不安を口にしにくい雰囲気があるとのこと。上映会についての記事はこちら。→★

思えば、関東にある私の家だって、あの時以来すっかり変わってしまった。あの地震で、どれだけの被害が生まれたことか。目に見えるものは変わらなくても、目に見えないものが壊された。時間がたって元通りになったものは、一体どのくらいあるのだろう。

さて、今日からわが家にはまた、関東の息子がやってくる。今回は10日あまりの滞在である。私は今から掃除と夕飯の支度をし、空港に息子を迎えに行く。爽やかな5月を迎えるこの時期、息子が元気で妹と再会し、保養できるといいなと思う。更に、その生活が日常になるといいと思うわけだが、はてさてそれはどうなることか。今日は奇しくも、チェルノブイリ事故から27年目とのこと。メーデー目前の今日、あの事故は起こったのだった。

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