白樺の木陰での朝食
インフルエンザのときに見舞いにお花を贈ってくださった方に、お礼状を出したらまたカードをいただいた。そのカードの絵が気に入って、デスクに飾っている。それは白樺の木陰での朝食(カール・ラーション)。
なぜかこの穏やかな絵を見ると、私は「長くつ下のピッピ」を思い出し嬉しくなるのだ。小学生だった自分はこの本を読みながら、いいなぁ楽しそうだなぁと思いを巡らせたものだった。あの頃は幸せだった。
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なんと今日になって調べてみると、ラーションはピッピと同じスウェーデンの人ではないか。私がピッピを連想したのには、ちゃんと理由があったのだ。
気に入ったものはもっとゆっくり味わいたいので、今度図書館でラーションの画集を探してみようと思う。
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