慰めについて
この頃あまり元気がない。わくわくするような目標が見つからないし、体調があまりよくない。以前楽しかったことを思い出して、もう一度あんな風に生き生きしたいな、と思っても、同じようにはいかないので、余計がっかりしたりする。
一年ほど一生懸命やっていたことが徒労であったと思えたり、誤解を受けたショックから立ち直れない自分がいる。自分で認めるのは情けないが、傷ついて悲しい気持ちがなかなか癒えない。
あれこれ思いめぐらすうち、私には慰めが必要なのだと気付いた。慰めとは、何と優しい言葉なのだろう。
慰めといえば震災後、教会の婦人会や知り合いの方に呼び掛けて、心をこめて手作りしていただいた慰めのハート(←ここをクリック)を東北に送ったことを思いだす。これらの写真がパソコンに保存してあって良かったと思う。しみじみ懐かしい人々の優しい気持ちを思い出す夜である。
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