お引越し
九州に来て2年。また桜の季節に引越しをした。息子の部屋を作るべく、同じ団地の3LDKに空きを見つけ申し込んでからちょうど1ヶ月。実に慌ただしかった。
荷物の運搬の業者の依頼には、2年前の引越し時に集めた情報が役立った。小さいけれど評判のよい業者に決め、電話をしたら、年度がわりの繁忙期にも関わらず25日ならお受けできますと言うので日程と業者を同時に決めた。勤務の方もそれに合わせて休暇をいただいたが、息子の卒業式出席のあと一緒に関東から九州に戻り久しぶりに家族三人生活が始まり、いろいろ整わないこともあり、引越し前日になって慌てて荷造りを始める始末。あぁそれでもよく頑張って、喧嘩しながらも何とか引越しが終わった。噂にたがわず、いい業者さんだったので助かった。
新しい畳の上で一晩ぐっすり寝た朝。まだ鳥たちが囀ずる声だけが聞こえる。これからだんだん車の通る音が賑やかになるのだろう。春休みに入ったが、下の子は部活だそうだ。私は出勤。
見回せばまだ開けていない段ボールだらけの室内。気持ちよい目覚めは、昨夜入った風呂の気持ちよさに
よる。同じ団地なのに、新しい部屋には便利な給湯システムが入っていた。温かいお風呂は最高にいい湯だった。
無事に引越し完了。とはいえ、掃除機を忘れたのでもう一度今日は勤務後最終点検しに戻ったり!明日以降は役所の手続きや工事などするべきことはつまっている。部屋には亡くなった父の写真をまた飾った。今度は孫二人の分まで、ちゃんと見守ってくれそうで有り難い。さて、今日から第2ステージだ。
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