2021年が暮れていく
今年は大学図書館で働いて、楽しい1年だった。
リベラルアーツの大学という割に、小さいし整えなければいけないところだらけの職場だったので、
同僚とアイディアを出し合いながらずいぶん良くなった、と思う。
問題はこのまま働き続けられるかというところにあって、全くその点は心配していなかったのだが、
なんとどうやら雲行きが怪しくなってきていて、なんとも心許ない年の暮れである。
要はコロナで経営がどこも厳しいっていうことなのであるが、
業務委託で請け負っている会社が大学側と話し合いがつかず
現場の我らは宙ぶらりんの状態になっている。
私は冬休みに入り、体調が万全でもないので東京行きは諦め。九州でのんびりしている。
昨日から天草入り。美しい夕日を眺め、美味しい刺身を食べた。今日は名所巡りをしてのんびり帰ろう。
神様に祈っても思い通りになるとは限らない人生だが、祈るしかできないので、
どうにか未来が開けるように、健康は損ねないように、大晦日に蕎麦を食べに行く予約はした。
はてさて、来年はどんな1年になるだろう。
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