♪嫁にこないか
「純情きらり」を見ていたら、今は夏休みのはずで効果音も蝉の声などを聞かせているのだが、喫茶マルセイユは、窓も開いていなくて、達彦の着物がやけに暑そうだった。味噌屋の跡取り息子は、大変だ。
笛子と冬吾のエピソードは、楽しめるものばかり。西島秀俊がいい味を出している。この2人は、きっと結婚するのだろう。太宰治の妻は、苦労しそうである。
「嫁にこないか」と達彦に言われた桜子は、音楽の夢を諦められない。それで「夏の日の別れ」になるんだろうなあ。
ところで、喫茶マルセイユ。達彦と桜子の逢引の場所として、閉店後の店を提供してくれたマスターだが、最後になった人間が鍵を閉めたら、その鍵を今度はどこに入れておくことにしてあったのかな?私はその点がちょっと気になったのである。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント