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2006年9月23日 (土)

斎藤先生

「純情きらり」も来週には終わるので、今日はやっぱり見ておこうかなとテレビのスイッチをいれると、なんと劇団ひとり演じる斎藤先生が登場したではないか。ファンが多かったので、最後にもう一度、ということだったのだろうけれども、私も斎藤先生のエピソードを楽しみに見ていた口なので、「その後」を知ることできたよかった。

桜子の演奏会の招待状を元教え子に送ったり、ちらしを名古屋に貼ったり、練習も日に何時間もしたり、西園寺先生も東京からかけつけるとか言っていたはずなのに、当日になって桜子が倒れた。そして、とうとう桜子が病気だということ、しかも病名が結核とわかるということで、原案の『火の山』とその部分は一緒なんだなということがわかった。どうせこうやってコンサートは中止とわかっていたなら、達彦が自分はピアノの弾き手としてずっと上だったということは忘れたかのように(つまり弾き手の気持ちがよくわかるはずなのにという意味…)「演奏会はまたにしよう」と言ってみたり、斎藤先生の再会があってまた応援したりという、とってつけたような話は入れて欲しくなかったなあ。まあ愚痴はこれくらいにしておこう。

とにもかくにも来週にはこのドラマは終わってしまい、その次からは藤山直美が主人公を演じる「芋……」がはじまるのである。朝の雰囲気が全然違うものになりそうで、それはまた期待していたりする。

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