このところ、娘がディズニーの「ピーター・パン」をよく観ている。面白さに、げたげた笑いながら、繰り返し繰り返し。ディズニーの中では一番面白いと聞いて、お兄ちゃんの2歳の誕生日に祖父母からプレゼントしてもらったもの。妹の方は、あまり家でビデオを観たりすることなくこの歳になったので、小学生になってからその楽しみに目覚めたということらしい。
私が気に入っている場面は、①みんなでナナ、ナナって…とロンドンのお父さんがひがむ場面②インディアンの♪その言葉ハオ…という歌③スミ~とフック船長がワニを怖がって叫ぶところ④フック船長の髭剃りの場面…などなど。娘も同じところが面白いらしい。結構差別用語かな?と気になるような場面もあるんだけど(ダンボしかり)、昔の作品だからなんだろうから、と気にせず見ている(見せている)。
ところで、ようやく娘は気が付いた。「ねえ、ディズニーランドに私行ったことある?」「無いよ。でも小さいとき、どこかの小さい遊園地をディズニーランドだと思って、喜んで遊んでいたよ。」「がく~。今度連れてってよ。お兄ちゃんは行ったことあるの?」「ん~2回ね。」「え~、2回も!」「うん。だけど、小さかったから、乗り物も乗れないのが多くてね、待ち時間も多いし楽しくなかったみたい。親も疲れちゃうしさ。あんたたち大きくなって、自分のデートで行けばいいよ。」「え~!!!(あきらかにブーイング)」
ディズニーランドは、中学生になってから仲間と一緒に行けばいい、と私は今でも思っている。そのほうが、ずっと楽しいに違いない。それよりさ、子どもにしか行けないネバーランドに行きたいと思わないの?お嬢さん。
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