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2007年9月30日 (日)

♪ふれあい

なんだか気分がどん底の私。なぜだかふと、中村雅俊の優しい歌声が頭をよぎる。そして口ずさんでみる。

♪ふれあい(中村雅俊)

もう30年も前の唄なのに、今も私の心を慰める歌詞と歌声なのだ。

時代を超えて人の心に残る、これはまさに名曲だ。ああ、江ノ電にゆられながら、ひとりで海を見たいな~。

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2007年9月28日 (金)

吉村昭 『破獄』

社会人になったばかりのころ、同期入社の一番目立つひととしゃべっていたら、「俺はこんなに面白い小説を読んだことがない。」と勧めてくれたのがこの本。吉村昭の『破獄』。

以来20年たって初めて本屋で手に取り、購入。

いやいや、本当に面白かった。実話だというが、よく書けた小説だ。スパイダーマンのように牢の壁を這い上がり、天窓から逃げた男。虐げられれば虐げられるほど闘志を燃やしたその男は、4回の脱獄のはてに送られた刑務所で人間らしい生活を取り戻し、脱獄をあきらめたのだった。

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2007年9月13日 (木)

野生の王国

一昨日だったか、滋賀県 かどこかで田んぼやどぶからワニが見つかった。私はそのニュースを見て、「わ~石神井公園にワニなんていう小説じゃなくて、本物!」と震え上がった。

昔やっていた「野生の王国」で走るチータ(ヒョウ?)を連想した私。あの番組で見ていた動物は、別世界に生きている生き物のはずだったのに、何でニッポンに生息していたのだろうか…?

怖い世の中になったものだと、つくづく思う。

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2007年9月10日 (月)

赤潮

今日職場で、雑誌の表紙を見て「あっこれは…。」と私の脳裏に浮かんだのは、なぜか「魔法使いサリー」。表紙の解説を見てみると、やはりこれは赤潮。

赤潮といえば私が思い出すのは、サリーちゃんのお話の中で真珠の養殖をテーマにしたものだった。赤潮が来ると折角育てていた阿古屋貝が死んでしまう!という話だったと記憶している。さて物語は、どういう風に展開したのだっけ?たぶんサリーちゃんがピンチを救ってくれたはずなのだが、詳しくは覚えていないのだ。

海といえば夏の家族旅行でしか見たことのない幼かった私には、海とともに生活する人々がいるということが新鮮で驚きであり、その生活の厳しさに身がすくんだのだった。

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2007年9月 2日 (日)

ゆずのまんま

娘の付き添いで病院にいるあいだ、お隣だった方から教えていただいたスゥイーツです。

ゆずのまんま。ネットで探したけれど、一部マニアの人気商品なのにネットの販売はないようであります。ニフティの記事をリンクさせておきますので、関心のある方はコンビニへ走ってみてください。

長期の付き添いに備えて買いだめしてあったものを彼女からいただいて、私もファンになり、家に帰ってから地元のコンビニで購入。私はとっても美味しいと思いました。

ついでに入院中に気に入ったもう一つの食べ物は、売店で売っていた「焼き梅」です。炭で焼いた梅干が、旨みがあっておいしいのなんの。これも癖になるお味でした。

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