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2007年11月25日 (日)

母をたずねて三千里

風邪で静養中の娘と一緒に、DVDで「母をたずねて三千里」を観た。

劇場用の映画のほうだけれども、何度見ても「マルコ頑張って。」と応援したくなる。音楽も良いし、絵も良いし、娘と一緒に見られてよかった。

昔世界少年少女名作全集なるものを読み、あらかたこういう物語は読んで育ったわたしであるが、私の子どもたちはまずはアニメからはいるのである。

時代が違うから、それでも良いのかなと私は思う。ともかく、今度は本で読んでもらいたいなあというのが、私の願いである。

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2007年11月21日 (水)

有吉佐和子『悪女について』

有吉佐和子の『悪女について』を読み終わった。

昭和11年生まれの鈴木君子という美しい女性が、次々と人をだまして富を築き、ある日突然死んだ。

27人の周囲の人物の口から語られる君子は、ある人から見れば悪の権化であり、ある人から見れば天使なのである。

この本は知人から勧められて読む気になったのだが、とにかく飽きずに一気に読むことが出来たお暇は方は是非。

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2007年11月12日 (月)

天ぷら

この間天ぷらを食べているとき、「天ぷらと食べあわせが悪いのは何だっけ?」と思い家族に聞いてみた。

「梅干だっけ?」

「いや~梅干は別のものだったと思うよ~。」

「……………」

その場では正解がわからなかったが、あとから息子が調べてくれた。

天ぷらとスイカ

うなぎと梅干

そうでした、そうでした。

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2007年11月 1日 (木)

♪Hotel California

私の思い出の一曲は、♪Hotel California(イーグルス)。洋楽のアルバムを聴いたのは、中学生のころABBA以来という私は、大学に入ってテレビでMTVから流れるいろいろなミュージックビデオに目を白黒させていたのであるが、ある日自分のお気に入りのレコードをダビングしてくれた人がいた。それがこの曲を含むイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」だった。じっくり聴いてみて、洋楽ってこんなにおしゃれでかっこいいのか、と私はびっくりしたものだ。

実はこの曲、この間家族で参加した合宿で夜に催されたコンサートの一番の聴かせどころで登場した。日本人なのに英語の先生を普段しているその人は、完璧な発音で歌い上げていたように思えた。すごいな~。イーグルスを超えてるな~。ん~それにしても、どんな歌詞なのかな?意味を知らずに今まで聴いてきた私。

家に帰ってから早速調べてみた。すると、なんと謎めいた歌詞だろうか。砂漠の道をドライブしていて疲れた人が、一夜の宿をとるつもりで訪れたのがこのホテル。そこは謎めいたところで。。。ユーミンの  ♪時のないホテル もなかなかミステリアスな歌詞だけれど、イーグルスのほうはなんだか、気味悪い。。。

しかし雰囲気が最高なので、今日車で三回続けて聴いたところ、娘がもういやだと言い出した。ごめんごめん、嫌いにならないでね…。なんといっても名曲だからさ。

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