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2007年12月18日 (火)

探偵ガリレオ

福山雅治演じる湯川学が話題のドラマ「ガリレオ」の最終回を観た。確かに音楽がお洒落、福山さんかっこいいけれども、原作を先に読んだ私としては、本とドラマは別物のような気がした。

原作者はガリレオに俳優の佐野史郎をイメージしていたらしい。それなら、刑事の方は誰を?ドラマでは演技力がかなり疑問の女優が演じていたが、原作では設定は湯川とかつての同級生である男性となっている。佐野史郎に事件解決の糸口をもとめてやってくるとしたら、その刑事役は誰がよいか?ガリレオの助手役をしていた渡辺いっけいでもいいかしらん。

などなど、ドラマ最終回を観て勝手なことを考えた。

さて、私は『探偵ガリレオ』は甥に借りて読んだのだが、続編の『予知夢』と『容疑者Xの献身』(直木賞受賞作)は古本屋でやっと手に入れたので、父の見舞いの行きかえりに今日読んでしまおうと思う。

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2007年12月11日 (火)

寺尾 聡

年末の紅白歌合戦に、寺尾聡が25年ぶりだか6年ぶりだかに出場すると聞いて、ちょっと嬉しい私。

今年気になっていたアルバムなので、Re-Cool Reflectionsを早速借りてきて、車でかけてみた。懐かしい曲が、新しいアレンジで聴くことができる。私としては昔のほうがなじみがあっていいけれど、それでもいいものはいい。

「奥様は18歳」に出演してたころの情けないもやし男みたいなイメージとは180度違う、大人の男。歌を歌えてギターも弾ける、レコード大賞男。演技力は黒澤作品の主役で保証済み。

お父さんは新劇俳優の宇野重吉。同じ芸能の世界で、違う形で息子も偉業を成し遂げたのだ。大したものだなあと、つくづく感心してしまう。

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2007年12月 3日 (月)

ちりとてちん

私は今、NHKのちりとてちんにはまっています。

人生って、泣き笑いの連続だけど、まあとにかく落語家を目指すヒロインの周りの人たちがいいひとばっかりで。よくできた脚本です。

落語に詳しい人は、もっともっと楽しめると思います。でも私のようにまったく素人でも、笑点以外の番組でも落語にふれることができるようになって喜んでいる人が沢山いるんじゃないかなあ。

とにかく、毎日ちりとてちんが楽しみ。嬉しいなあ、しみじみ。このドラマで幸せを感じられる私。沢山笑って、時にはほろりと涙を流して、いっぱい楽しませてもらおうっと。。

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