探偵ガリレオ
福山雅治演じる湯川学が話題のドラマ「ガリレオ」の最終回を観た。確かに音楽がお洒落、福山さんかっこいいけれども、原作を先に読んだ私としては、本とドラマは別物のような気がした。
原作者はガリレオに俳優の佐野史郎をイメージしていたらしい。それなら、刑事の方は誰を?ドラマでは演技力がかなり疑問の女優が演じていたが、原作では設定は湯川とかつての同級生である男性となっている。佐野史郎に事件解決の糸口をもとめてやってくるとしたら、その刑事役は誰がよいか?ガリレオの助手役をしていた渡辺いっけいでもいいかしらん。
などなど、ドラマ最終回を観て勝手なことを考えた。
さて、私は『探偵ガリレオ』は甥に借りて読んだのだが、続編の『予知夢』と『容疑者Xの献身』(直木賞受賞作)は古本屋でやっと手に入れたので、父の見舞いの行きかえりに今日読んでしまおうと思う。
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- パク・シフ(2018.04.09)
- Dear フランキー(2014.09.23)
- ヤコブへの手紙(2014.09.16)
- ギター弾きの恋(2014.09.15)
- フレンチ・キス(2014.09.12)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
今晩は、ののかさん。
まだまだ湯川は健在ですよ(笑)
連載は文芸春秋から出ている"オール読物"です。月遅れで図書館から調達してます。ガリレオとは銘打ってはいませんが、「聖女の救済」は丁度佳境を迎えています。
テレビドラマになって意外でした。視聴率の為に草薙刑事も災難やったなあ〜。じゃ、また。
投稿: sada | 2008年1月 9日 (水) 01時10分
sadaさん、情報ありがとうございます。
秋には映画になるようですから、「聖女…」の内容になるのかもしれないですね。
投稿: ののか | 2008年1月 9日 (水) 20時52分