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2008年5月25日 (日)

韓国ドラマ「ファンタスティック・カップル」

ファンタスティック・カップルを見終わりました。

主人公のアンナは大富豪で、一応結婚しているけれど、ダンナ(ホテルの社長)との仲は険悪。ホテルの従業員からも嫌われています。横暴な振る舞いについにダンナに愛想をつかされ離婚を申し渡され、アンナは泥酔してクルーザーに乗って夜の海へ出て行きます。そこでダンナからもらった指輪を酔った勢いで、甲板に落としてしまいます。それを拾おうとして足がもつれ、アンナは夜の海へ。。。

それから記憶を失ったアンナは、アンナに恨みを持つブルーカラーの男性に拾われて、家政婦としてこき使われます。その家には、男性の甥っ子3人がいて、その世話が大変。今まで億万長者だったために、「ありがとう」「ごめんなさい」を言った事もなく、もちろん家事などしたこともないアンナは、ここでサンシルと呼ばれて働かされていくうちに、暖かい人間に影響されて温かみのある人間に生まれ変わっていきます。彼女はアンナだったころ、大金持ちな上に高慢ちきで誰のことも信用しなかったために、周囲に疎外され、金を頼りに人が寄ってくるという寂しい身の上でした。しかしやがて、そうなった事情もあきらかになり、可愛いキャラに見えてきます。情がうつってきて、ついのめりこんで見てしまった所以はここにあり。

さて、話はあらすじにもどります。…「海から落ちて死んだ」筈の妻が実は記憶を失ったまま生きていることに気づいたダンナは、ぬか喜びのあとの罪悪感とでもいいましょうか、アンナを見守りながら逡巡し、サンシル(アンナ)の周囲をうろちょろします。その様子がコメディタッチで描かれます。そしてサンシル(アンナ)は知らず知らずのうちに、世話をしてくれるチャン・チョルスを愛するようになり、記憶が戻ったら離れなくてはならないと苦悩します。一方のチャン・チョルスも、サンシル(アンナ)のことを手放しがたくなっていく気持ちを、抑えることができず。。。

なかなか面白いドラマでした。主役の4人がそれぞれ美形だし、ほのぼのしていていいいですね。

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2008年5月15日 (木)

韓国ドラマ「恋人」

私の韓国ドラマ漬けの日はまだまだ続いています。

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現在は「恋人」に夢中。ヒロインは、私がはじめて観た韓国ドラマ「イヴのすべて」にヒロインの先輩役で出ていたのに、あれからどんどんスターになっちゃったんですね。「パリの恋人」もよかったけど、この「恋人」もいいなあ。

ヒロインの相手役は「茶母(チェオクの剣)」のイ・ソジン。どうも時代劇の方が合っている感じがするけど、演技力あるので、ついつい引き込まれます。

私は今日から12話を観ます。20話のラストではどうなるか。夢にまで見てわくわくしています。

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2008年5月11日 (日)

春のワルツ

またまた韓国ドラマ。今度は「春のワルツ」を観ている。さすが、冬ソナのユン・ソクホ監督である。映像が美しい。主役の4人の男女がこれまた、ありえない美しさ。色彩の美しさもあわせて、話がどう複雑になろうとありえない設定であろうと、許せてしまう。音楽も静かで美しいから、私はこのドラマをそうとう気に入った。

夢にまでみてしまう私は、恋愛中毒ならぬ韓ドラ中毒。ここから抜け出すつもりは当分ない。実生活が充実してくればこのような現実逃避はしなくてよくなるのはわかっている。しかしそれには月単位の時間が必要なんだろうから、しばらくはどっぷりと中毒状態が続きそう。~私がもしも若くて美しかったら、もしも二人の魅力たっぷりの男性に同時に愛されたら、どちらを選んだらよいの?と苦悩するヒロイン。一緒に泣いて気分すっきり。さあ今日中に、最後まで観なくては。で、次は?「恋人」?これはしんどそうな内容だけど、できればどっぷりはまって観たいです。

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2008年5月 7日 (水)

明朗少女成功記

韓国ドラマ「明朗少女成功記」残り2話というところまで視聴終わりました。

主役のチャン・ナラは、私の大好きな「マイラブ・パッチ」の主演の女の子で、細くて元気で可愛い!相手役のチャンヒョクは、これは兵役に行く前の作品(2002年)なので、なんだか私の眼にはたくましさが足りなくてヘアスタイルも?びっくりという印象。兵役除隊後の最近のチャンヒョクは「ありがとうございます」で見られますが、この作品の彼と同一人物に見えないですね~あまりにワイルドで筋肉向き向きで男臭いので。男は鍛えられるとこんだけ変わるんですな~。

お話は超大雑把なラブコメディで、あのドラマであの役だったあの人がこのドラマではこんな役!という、韓国ドラマ通の楽しみは存分に味わえます。

「ぶどう畑のあの男」の方がずっとずっと胸キュンで質の高いドラマだと思うので、なにがなんでもこのドラマを見てくださいとは正直(←これ韓国ドラマの台詞らしいことばづかいです)いえないですが、私のようにチャン・ナラのファンなら楽しんで見られますね。

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2008年5月 5日 (月)

ぶどう畑のあの男

韓国ドラマ「ぶどう畑のあの男」を見終わった。16話(一本一時間もの)。

ぶどう畑で働くさえない男が、いつの間にか頼もしくて心の優しい素敵な男性に見えてくるから不思議。都会の娘がある事情で田舎のぶどう畑で働くうちに、地に足をつけた人間らしい幸せに目覚め成長していくところがいい。もちろんハッピーエンドなのだけれど、最後の方は泣かせます。

やっぱり人間、心だよ、心!と思わせてくれる、ロマンチックな胸キュンの話。ハズレなし。絶対おススメです。

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