魔法にかけられて
娘とディズニー映画 「魔法にかけられて」 を観た。
女王の魔女が王位を奪われることを嫌がり、義理の息子である王子が恋をしたジゼルを、おとぎの国から現代のニューヨークに追いやる話。ジゼルははじめ、出会ったその日に真実の愛を確信し 永遠の愛を誓い合ったエドワード王子が必ず迎えに来てくれると信じそれを心待ちにしていたが、厳しい現実のなかで知り合ったシングルファーザー・フィリップとその娘に心を許していく。そこへ エドワード王子が迎えにやってきて…。さらに魔女もニューヨークにやってくる。魔女はなんと、スーザン・サランドンだった。
私は皮肉たっぷりの映画だけれどもとても楽しめた。特にエドワード王子のばかっぷりには笑ったし、ジゼルが現代のニューヨークにほのぼのとした温かいメッセージをもたらす場面や、カーテンからドレスを作ってしまうところ(サウンドオブミュージックのパロディはほかにも…)などが、とてもいいと思った。
でも一緒に見ていた娘の反応は?フィリップが離婚経験者なうえにり離婚専門弁護士なので、離婚という超現実的な言葉がよく出てくるこの映画~敏感な娘は本当に心底楽しめたかどうか、微妙な心の動きは私にはわからない。
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