« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月27日 (木)

映画「ペネロピ」

映画「ぺネロピ」

ツタヤで借りた。

今週末に見ようっと!

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月24日 (月)

風の谷のナウシカ 全7巻

文藝春秋で立花隆が、お勧め本として挙げていたので読んでみたいと思った。

風の谷のナウシカ 全7巻

友人のお父様が持っているということで、借りることができた。感謝である。

しかしこの連休は、山登りやら喪中はがきの準備やらでとりかかれなかった。

残念、残念。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月18日 (火)

JUNO

16歳の高校生・ジュノがあろうことか妊娠!というところから始まるアメリカ映画。その重そうなテーマをコメディにしてさらに勇気もくれちゃう、その爽やかさがこの映画の魅力。

JUNO(ジュノ)

軽そうでも実は、大切なことはわかってる。見かけは風変わりだけど、心はとってもピュア。ジュノはジュノらしく、自分で考えて行動しているところが、とても魅力的。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 7日 (金)

ジェイン・オースティンの読書会

ジェイン・オースティンの読書会をDVDで鑑賞。よくできた映画だった。友達にも勧めたい。人生に迷った時、オースティンの作品をぜひいかが?と。

*************

私はこの作家の作品を映画化したものを3本観ている。

高慢と偏見」…このかたがダーシー様です!

いつか晴れた日に

Emma

どれもわくわくしてしまう内容で、私の心をひきつけた。特に、英国ドラマのダーシー役のコリン・ファースにはメロメロで、こんな逸話も。

子どもたちが小さくてへとへとになりながらの生活の中で、私に勇気を与えてくれたのが、何を隠そうTVの上に飾ったDVDのケースの中のダーシー様だったのだ。ミスターダーシーは、最初冷たい高慢ちきな男かと思えるが、やがてエリザベスと出会い変化していき、懐の深い好人物という本来の姿を見せるようになるのだ。

*********

とはいえ一冊も本では読んだことのない私であるが、6つの作品のうちのこりの3つを、まずは映像で探して観てみたい。なんだか妹が残りを持ってるというので、今日にでも借りてこよう。

| コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月 2日 (日)

韓国ドラマ 「噂のチル姫」

80話を見終わりました。

「噂のチル姫」はホームドラマですが、いろいろな立場のナ家の4姉妹が主人公です。韓国のいろんな問題がテーマになってるので盛りだくさん。80話でも全然飽きませんでした。

以下ネタばれにつき、要注意。

テーマでいちばん大きいのが、軍隊。軍人上がりの父親は、家族の中でも軍隊用語を使います。召集をかけると家族全員が集まり、点呼したり体操したり。「実施(シッシー?)」と言われたらみな、その命令に従わなければなりません。父親は二女・ソルチルを軍人にします。二女は父のいうことには向かったことがないいい子なので、軍人になることが自分の使命だと信じてその道を行きます。けれど、28歳の女性なりに恋する相手はいるのです。10年胸に秘めた思いをその彼(一般人)に告げようとしたとき、強力なライバルが出現します。それはこともあろうか、二卵性双生児のミチル。彼女は家の中では厄介者。美貌をたてに男を手玉にとるような不届き者。心の中はいつも父親への恨みやソルチルへの嫉妬でいっぱい。ミチルはソルチルの思い人を横取りします。あ~壮絶です。このわがまま娘の更生の道のりが、80話まで続きます。

長女のトクチルは恋愛経験のないまま資産家に嫁ぎますが、愛されている実感を抱けないままやがて不倫~離婚。ナ家の両親を失望のどん底へ突き落とします。しかし元来真面目なしっかり者のトクチルは、チキン屋のチェーン店を共同ではありますが始めます。そして新しい出会いがあり、ステップファミリーを築くことになるのですが、そこでも苦難が待ち受けており…。

末娘のビリ(本当はジョンチルというのですがビリと呼ばれています)は、できちゃった結婚をして、姑にいびられ、旦那にはないがしろにされ…さんざんな目にあいますが、持前の芯の強さで困難を克服していきます。シングルマザーとしてできのいい息子を育てた姑も、やがて隣家の独り者の男性と恋に落ち結婚します。嫁しゅうとの関係がやがて安定し、家族になっていきます。

そんなこんなで、ともかく盛りだくさんのホームドラマ。最終回、ナ家の夫婦がこれまでの40年を振り返りお互いをねぎらう雪のシーンが、私には一番印象に残りました。

根気と暇のある方には、悪くないドラマと思います。

| コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »