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2009年6月11日 (木)

太陽の女

今日はこのドラマの最終回を見て、泣きました。

韓国ドラマ 「太陽の女」

主人公の国民的人気女性アナウンサーを演じるキム・ジスという女優さんは、本当に涙の似合う人で、うまいと思います。それから、妹役のイ・ハナってひとも本当に演技力があるんです。しかし私には、NHKの有働アナウンサーに見えて仕方ない。それからヒロインのフィアンセが「イヴのすべて」で非業の死を遂げるハン・ジェソクなのだが、なんだか兵役から戻って痩せたためか?時代劇じゃないからか?私には鶏か恐竜のように見えてしまいガックリ。それから「幸せな女」でヒロインの元亭主をしていたチョン・ギョンウンがヒロインの本命なのに、なんだか今度も私には茄子にしか見えないからガックリしたり。ファンの方には申し訳ない、ごめんなさい。でもこのように見所満載の正統派韓国ドラマでした。

不幸な孤児院育ちの女性が、ともかくあっちもこっちも気の毒で涙・涙。競演陣がそのほかにも見たことのある顔が多いのが、楽しくもありました。

午後は緒形拳の「風のガーデン」の再放送を見て、また涙・涙。倉本総はいいドラマ書いたんだなあ。

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