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2009年7月13日 (月)

天才脳

野口英世のことを、ブログで書くのは2回目だ。「ターバン野口」のことを紹介した記事は こちら

当時私は、お札に顔が載るような偉人をからかっちゃ悪いよ!というような気持ちも少しあったのだが、この本を読んだ知人によると、英世はひどい浪費家だったらしい。

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内容を紹介すると、

CASE1 キレやすい信長

CASE2 かたづけられない北斎

CASE3 てんかんもちの熊楠

CASE4 野口英世の放蕩癖

CASE5 サバイバーとしての中内功

特に、 野口英世の人生が、どんなにはちゃめちゃだったか?がよくわかるらしい。彼が成し遂げた偉業も、信じがたい浪費癖も、並べてみれば「発達障碍」という概念で説明がつくんだなあ。 面白そうなので、次は貸して!と知人に頼んだ。

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