マイライフ・アズ・ア・ドッグ
あ~映画づいている今日この頃、また名作を観てしまいました。
あ~こういうの、弱いんです。ノックアウトされちゃった。病弱なお母さんを、そんなつもりはないのに困らせて、がみがみ怒らせてしまうたび、主人公のイングマル少年は、飼い犬をかかえながら両耳の穴に指をつっこんで、声を出し、お母さんの声を聞こえないようにするんです。
このシーンが痛くて痛くて、私は身につまされました。
子どもってなんて、健気なんでしょうね。
こんな悲しい思いを沢山しても、ちゃんと成長していくんでしょうが、ひねくれないで大きくなってほしいな!悲しい思いをしている子どもたち、ぜ~んぶにね!
そういえば、こういう設定の映画、ほかにもありますね。「となりのトトロ」とか「冬冬(トントン)の夏休み」とか。これらの名作より、この映画の方がずっと、ずっしりずっしり重たいんですが…。
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