2006年9月30日 (土)

最終回

遂に終わった「純情きらり」。私ははじめははちゃめちゃだけど面白いし出演者も多彩なので期待して見ていて、分厚い原案も頑張って読んだのに、ドラマ自体は後半あまりにも共感できないようなエピソードが続き、がっかりさせられた。

巷では戦争で死ぬはずだったキヨシが生還して成金となったので、そのお金で初恋の人桜子に特効薬を買ってくれて、桜子が結核から甦るかも?といわれていたが、やっぱりそのまま桜子回復せず。死を覚悟し胸に抱くことができない子どもへ自分の人生を語るだけで終わってしまった。これが美学なんだろうか?私には納得がいかないが、これでも十分感動した人たちがいるので、NHKは満足しているのだろう。

とにもかくにも、支離滅裂だったドラマが終わって清々した。来週から始まる「芋たこなんきん」は藤山直美が主演の大阪もの。面白そうだな。今度こそ疑問を感じる展開は勘弁してくださいね、NHKさん。全く余計なお世話だが、原案を書いた太宰治の娘の津島佑子さんは、このドラマのお陰で本が売れたとは思うけれど、原案とは全く違うドラマになったこの「純情きらり」についてどのような感想を持っておられるのか興味がある。

最後にタイトルの「純情」のことだが、どこが純情だったのかよくわからない。主人公がひたすらひたむきに生きた姿勢が純情だった、と言いたいのかなあ。最後までしっくりこなかったなあ。愚痴はここまで。来週からは新連ドラの感想を書きます。

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2006年9月25日 (月)

きらりの意味

「純情きらり」がいよいよ最終週。視聴率がいいようで、朝日新聞に数日前に記事がのったり、今日のテレビ欄にも紹介があった。ネタバレであった。それによると、どうやらとって付けたような終わりかたになってしまいそうで…。

とうとう桜子は原案のように、結核になってしまった。しかし、妊娠しているし味噌屋の女将が結核になったのに病院ではなく自宅療養っていうのが、どうしても不自然だと私は思ってしまう。しかも、当主である達彦が看病っていうのも…。ありえないと思う…。裕福な味噌屋なんだから、病院にいれないはずはないのになあ。こういう嘘くさい設定は、ドラマだからと見過ごせる場合と見過ごせない場合とあり、私はどうしても見過ごせない。

中止になった演奏会に招待していた元教え子からの葉書は今日紹介されたけれども、西園寺先生は?一般客は?誰がどう説明して中止したのかしら…。何も当日に倒れなくたっていいじゃない。病院からふらふらと店先にもどったのを迎えた店の者たちは、奥に布団をひいてますで、なんて軽い調子でね。演奏会を中止するほど具合の悪い結核患者なら、絶対私なら入院させます!!!しかも、妊婦に何度もX線でレントゲンをとっている。大丈夫?

結核だとわかって達彦がそれを桜子の姉・笛子と杏子、そして義兄の杉冬吾に知らせたのが岡崎だったのだけど、そのあとしばらく養生したあと東京から勇太郎が久しぶりに登場して見舞いに来た際、銀座で開かれた杉冬吾たちの展覧会が好評で、という新聞記事を見せるところも変。さっきまで冬吾が出ていたじゃん、おかしいよ、と私は思ってしまう。

それから「純情きらり」というタイトルが私にはぴんとこないとブログのはじめに書いたけれど、「きらり」の部分は桜子が命とひきかえに産んだ子に願いをこめてつけた名前「輝一」で説明がつくとして、「純情」のほうは?どこが純情なのか、さっぱりわからないのである。とことん不幸では辛すぎるけれど、中途半端にしあわせだっただけで、あとはとことん不幸なのは、生きる希望を視聴者に与えるとは私は思えない。不幸だけれどもこんな生き方もあったんだよと思わせるには、とって付けたようなエピソードを並べるよりも、明るいテーマ音楽よりも、かわいいあおいちゃんの笑顔よりも、演技力のある魅力的な俳優たちよりもなによりも、筋の通った脚本が大事だったんじゃないだろうか。生と死が描きたかったのか、音楽が描きたいなら味噌屋の話はないほうがよかったし、味噌でいくなら音楽は趣味程度にしておけばよかったし、どっちつかずでテーマがてんこもりで、無理がありすぎた。ざんね~ん。

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2006年9月23日 (土)

斎藤先生

「純情きらり」も来週には終わるので、今日はやっぱり見ておこうかなとテレビのスイッチをいれると、なんと劇団ひとり演じる斎藤先生が登場したではないか。ファンが多かったので、最後にもう一度、ということだったのだろうけれども、私も斎藤先生のエピソードを楽しみに見ていた口なので、「その後」を知ることできたよかった。

桜子の演奏会の招待状を元教え子に送ったり、ちらしを名古屋に貼ったり、練習も日に何時間もしたり、西園寺先生も東京からかけつけるとか言っていたはずなのに、当日になって桜子が倒れた。そして、とうとう桜子が病気だということ、しかも病名が結核とわかるということで、原案の『火の山』とその部分は一緒なんだなということがわかった。どうせこうやってコンサートは中止とわかっていたなら、達彦が自分はピアノの弾き手としてずっと上だったということは忘れたかのように(つまり弾き手の気持ちがよくわかるはずなのにという意味…)「演奏会はまたにしよう」と言ってみたり、斎藤先生の再会があってまた応援したりという、とってつけたような話は入れて欲しくなかったなあ。まあ愚痴はこれくらいにしておこう。

とにもかくにも来週にはこのドラマは終わってしまい、その次からは藤山直美が主人公を演じる「芋……」がはじまるのである。朝の雰囲気が全然違うものになりそうで、それはまた期待していたりする。

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2006年9月21日 (木)

後味

「純情きらり」をあんなに楽しみに観ていた私だが、ここ数日はもうパス。なんだかついていけなくなってしまった。

桜子が紆余曲折あったあげく、ついに結婚したときに、原案の本では戦中戦後の苦労(被災・看病などなど)でわが身を削って家族に尽くしぬいた桜子が、自分がしわだらけのおばあちゃんみたいじゃなあい?こんな私でも達彦さんと結婚していいのかしら、などと泣かせる台詞を言うのだが、ドラマではわが身を振り返ることもなく、とんとんと結婚してしまった。

なんだか味わいもへったくれもなくて、がっかりした。原案とは違う作品であるとはわかっているのだが、そういう深みがないのがとにかく残念。そういえば、子ども時代の桜子と坊っちゃんも、知り合いだったのだから、二人が惹かれあうようになる過程でその子ども時代の印象を述べ合うとか思い出すとかしてもよかったと思うし、そうでなければヘンなんだけど、そういう描き方も足りなかったようだし。おてんばの桜子が味噌蔵で味噌に落っこちたところも気に入らなかったんだよな。ありえないっていうか、なくてもいいエピソードだと思ったし。支離滅裂で、感情移入ができたのは、桜子が音楽大学入学で頑張っているころだけだったなあ。

桜子が今一体何歳なのか…たぶん26~7歳なのだと思うが、そう見えないの…苦労したように見えないの…可愛すぎて。宮崎あおいさんは、そこまですごい女優さんなのかどうか、そこんところも疑問です。若さが売りなんだよね、今はまだ若い…。とにかく、後味の悪い終わり方になりそうで、残念。

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2006年9月 7日 (木)

「さくら」

2002年の、NHK連続テレビ小説さくらは、私の大好きなドラマだった。本当に楽しみに毎回見ていたけれど、残念なことに終盤、話がだれてしまい、失速したのだった…。

その思いを今回の「純情きらり」でも私は味わっているのだが、それでも応援しているし、それでも最後までファンだし、きっとこれから何年たっても、わくわくどきどきしながら毎朝見たこのドラマを、ずっと好きだろうと思う。

そんなことを、なぜか明け方に思っている私。よっぽど現実逃避したいのね…。

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2006年9月 5日 (火)

ざんね~ん

「純情きらり」を、まだ観ている。最近は内容がどろどろして、重たい気分になりながら、最後まで見届けようと観ている。だけど、主人公の心の支えは、一体何なのか。共感しかねるところもあるのが、残念だ。

父の愛したレコードから流れるJAZZ。母が生きていた頃の、平和な時代の象徴である♪埴生の宿。青春時代に没頭したピアノ。恋人。家族。作曲。おかみ修行。

テーマがしっちゃかめっちゃかで、舞台もあちこちへ。岡崎から東京へ(マロニエ荘で音大受験)。東京から岡崎へ(味噌屋修行~達彦の出征~介護)。岡崎から東京へ(姉夫婦の手伝い)。空襲を逃れて岡崎へまた戻り、空襲。終戦。ふ~。

いよいよ戦争が終わり、今度はJAZZ?恋人がまさかの帰還。励ましあって味噌屋の再興。そして、めでたしめでたしとなるの?太宰治がモデルである、杉冬吾の心中事件は、あるんだろうか?原案の壮絶なドラマに比べ、連ドラの宿命かもしれないけれど、面白いものを書こうとするあまりまとまりがないし、後味もよくなさそうだし、最後が心配。やっぱりタイトルが「純情きらり」っていうのはうなずけないなあ。達彦さんと桜子の爽やかさイメージが、最後まで続けばよかったんだけどなあ。

やっぱりタイトルは、ほかにもっとふさわしいのがあるに違いない。例えば…例えば…と考えをめぐらしている、初秋の宵。♪フランシーヌの場合はあまりにもおバカさん…って感じもするよね~。「桜子の場合は、あまりにも支離滅裂…」。ざんね~ん!

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2006年9月 1日 (金)

運命の分かれ目

「純情きらり」は、太平洋戦争の末期で、暗いムードが続く。空襲で家族が死ぬ。恋人が戦場に行ったまま、消息を絶つ。病で大切な人が逝く。子どもが病気になる。

今日は、岡崎に空襲があった。B29の、低い唸り声のような爆音。ひゅるひゅるひゅると落ちてくる、焼夷弾の映像。恐ろしい。本当に、恐ろしい。60年以上前、日本はこの空襲に、脅かされたのだ。子どもも老人も、かよわい女も。

人間の無力を思う。人間を超えた存在は、このような混乱の中でも、人の命を一つ一つ見極めて、生へ繋がる者、死にゆく者とふりわけたのだろうか。

桜子は、家族のため、大切な人のため、生きていく。混乱のなか、きらきらひかる自分の気持ちを力いっぱい抱きしめながら。桜子はこれから、どうなるのだろう。今日から9月。この一ヶ月で、この話はどのように終結するのか。達彦の帰還がなければ、桜子に救いは無いような気がするのだけれど、どうだろう…。初めの頃のルンルン気分はすっかり消え失せて、毎朝祈るような気持ちで成り行きを見守る私である。

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2006年7月29日 (土)

ある夫婦の形

このところ、絵描きの杉冬吾と専業主婦である笛子の夫婦から、目が離せない。経済的に追い詰められている上に、芸術の発表の機会は、戦時ということもありことごとくつぶされている。子どもは病気だ。先が見えない。子連れでは、女の働き口はない。食い詰めているので喧嘩になる。二人はこのまま心を合わせて、暮らしていけるのか。今日の「純情きらり」は、二人の俳優の熱演もあって、凄い見せ場だったと思う。

いつのまにか、すっかり独り立ちして暮らしている杏子が、たくましく見える。来週は、この杏子にまたもや縁談か?

「純情きらり」は、戦争が終わるまでは、暗い話が続きそうだ。坊ちゃんからの便りも、ずうっと途絶えたままだ…。

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2006年7月27日 (木)

かわいい子役

「純情きらり」では、冬吾と笛子の貧しい生活に心を痛める桜子の様子が毎回気になるこのところである。つらく悲しい時代背景だけに、暗くなりがちな朝のひととき。

その中で救いなのは、二人の子役がとってもかわいいことだ。

目が悪いはずの亨君は、普通の健康なまるまるとした赤ちゃんだし、貧しいはずの加寿子ちゃんは、笑顔が人懐っこい幼女。

一体どこで、こんなにかわいい子どもをみつけてきたんだろうねえ?

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2006年7月21日 (金)

ラピス・ラズリ

『火の山』に出てきた、天然石の「ラピス・ラズリ」は、私の誕生石。この間、同じ誕生石の妹に、プレゼントしたのだった。

幸福を呼び寄せる瑠璃色の石のはずなのに、桜子はしあわせにはなれなかったのね…。ドラマではどうなんでしょうね~。

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2006年7月18日 (火)

せいめいのれきし

火の山 下
火の山 下
posted with 簡単リンクくん at 2006. 7.18
津島 佑子〔著〕
講談社 (2006.1)
通常24時間以内に発送します。

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2006年7月17日 (月)

桜子の額(ひたい)

ドラマの設定は昭和18年になり、桜子は少女から女性へと変化したようで、今までは走ったときにしか見られなかったおでこが、普段から見られるようになったのであった。新鮮でいいなあ。

それにしても、これから戦争でどんどん庶民の暮らしが苦しくなる中、桜子がどんな苦労をするのかと思うと、胸がつぶれる思いである。達彦からの手紙も、久しく届かなくなっているのである。

今日はまず、第二子の出産間近の笛子が、東京のマロニエ荘で長女加寿子をかかえながら、画家の夫を支え貧乏しているのを助けるため、桜子が上京する場面だった。

杉冬吾は、笛子の苦労に全然目がいかない。桜子は、笛子が気の毒でならないのである。そりゃそうだよね~、食べ物が無い時代に、配給になった酒を飲み、上京した桜子が笛子のために持参した山盛りの食料を宴会で食い尽くしちゃうんだから。これじゃあたまったものじゃない。

女は強いが、女は辛い。悲しい。どうしていつも、女はこの苦しみに、耐えてしまうのだろう。苦しい、辛い、悲しいと、なんで言わせてもらえないのだろう。

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2006年7月16日 (日)

桜子の人生

『火の山~山猿記』の下巻の中ほどまで読み進む。

とにかく、人がよく死ぬんだわ。

主人公たちが、苦しむんだわ。

読んでいて、辛いんだわ。

ため息が、出るんだわ。

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2006年7月14日 (金)

有森家の人びと

心を入れ替え、もう一度「純情きらり」原案の本である、津島佑子『火の山』を読みすすめている。上巻を終え、現在下巻の5分の1くらいまできたところ。この本は、面白い。「有森家の人びと」というタイトルでもよかったのではないかと思うほどっである。

私は現在父に頼まれて、自分史をつくる手伝いをしているので、自分に繋がる家系図を作ったりするのだが、そこに連なる1人ひとりにも、様々なドラマがあったのだろうと思ったりしている。

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2006年7月 7日 (金)

桜子の前髪

今日は久々、「純情きらり」のお話。桜子は、あっという間に達彦の婚約者となり、あっというまに山長の若女将修行。

それで気になるのが、桜子の前髪。かわいいんだけど、お料理するときくらいは、ピンで留めたら?お料理に髪が入りますよ。

それにしても、桜子にいじわるする下働きの女たち、妙に生活臭い女優ばかりを集めたこと。おタミもまた。今までの路線と違いすぎて、露骨かと。朝から辟易する。1人くらい清楚な、普通の女の子がいてもいいのにね。

さて、今週はテポドン騒ぎで、放送が一回分中止だったので、土曜に二日分放送予定。こういうことって、よほどの非常時でもない限り無いことなので、NHKの連ドラ変則放送の歴史を調べたら、結構な年表ができそうな気がした。こうしてみると連ドラは、平和の象徴だなあ、とつくづく思ったりする。

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2006年6月27日 (火)

宮崎あおい

今週に入って「純情きらり」は、昭和15年の夏に設定が移った。先週末から、1年以上たったわけだ。

ここで、宮崎あおいの演技が変わった(ように思える)。達彦との関係が親密になった感じが、表情でわかるのだ。すごいなあ、この女優さんは。喫茶「マルセイユ」で、達彦を見るときの眼は、今までとは明らかに違う。

恋をしている女の眼を、清純そうな少女でありながら持っている。このごろ演技がワンパターンだなあと、実はひそかに思っていたのだが、すっかり見直した。今週は、展開がたのしみな「純情きらり」である。

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2006年6月24日 (土)

恋の行方

来週の予告を見たら、「純情きらり」ヒロインの恋人・達彦に赤紙が!ピンチである。

桜子は、夢であった東京音楽大学入学をあきらめ、家族のために岡崎で働いている。ピアノをあきらめた桜子を、達彦は嫁にしようとするのか?

どう見ても、花嫁の衣装にしか見えない桜子とピアノを並んで弾いている達彦とのツーショットは、一体なんなんだろうなあ。出征する前に、婚約したのかなあ。気になる気になる、次週の「純情きらり」である。

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2006年6月13日 (火)

昔の女

「純情きらり」に、冬吾の昔の女(?)が出てきた。光浦靖子である。この人、芸達者だなあ。

先日、教育テレビで先生の役をしながら子どもたちに漢字を教えていたが、たしか教員免許があるんじゃなかったかしら。頭の回転のよい人だ、と感心したものである。

お笑い芸人をしているひとは、個性が強く、演技力もあるのである。全部が全部ではないが。生き残るのが大変な世界だから、生き残っている人は何かがあるのだなあ。

毒舌で有名だけど、本当は優しい頭の良いおねえさんなんだろう…。

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2006年6月10日 (土)

♪夏の午後

夏の日の別れになってしまった、達彦と桜子。そして、昔のドラマの主題歌を、思い出した私。

♪夏の午後。大浦龍宇一が歌っていた、もっくんと鶴田真由のTBSドラマ「君と出会ってから」の主題歌だった。いいドラマだったし、いい歌だった。もう、10年も前なのに、切ない夏の別れの場面で、思い出したりする、心に残る作品なのだ。

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2006年6月 9日 (金)

品切れ

『火の山~山猿記(上)(下)』は品切れで、注文取消しになったとさ。がっかり。

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冬吾と笛子

またもや、「純情きらり」のお話。役者がいいのである。杉冬吾役の西島秀俊と、有森笛子役の、寺島しのぶ。いい味出してるなあ。あの2人を見るだけで、しあわせになっちゃうもんなあ。

それに比べて、ぼっちゃんは、ときどき演技力に不安がみえる。あのこもったような声を出すときが、気に入らないの。あとは、素敵なんだけど…。今日は、煮え切らない態度の坊ちゃんを見て、思わずキヨシが長年の思いをこめて、桜子にプロポーズ。しっかしね、東京で音楽やろうって言っている桜子にプロポーズして、どうすんの?おっちょこちょいなんだから、もう。

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2006年6月 8日 (木)

坊ちゃんのブログ発見

達彦こと坊ちゃんが、ブログ(←クリック)を開設したそうです。その訪問者数に、私は度肝を抜かれました。

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2006年6月 7日 (水)

♪嫁にこないか

「純情きらり」を見ていたら、今は夏休みのはずで効果音も蝉の声などを聞かせているのだが、喫茶マルセイユは、窓も開いていなくて、達彦の着物がやけに暑そうだった。味噌屋の跡取り息子は、大変だ。

笛子と冬吾のエピソードは、楽しめるものばかり。西島秀俊がいい味を出している。この2人は、きっと結婚するのだろう。太宰治の妻は、苦労しそうである。

「嫁にこないか」と達彦に言われた桜子は、音楽の夢を諦められない。それで「夏の日の別れ」になるんだろうなあ。

ところで、喫茶マルセイユ。達彦と桜子の逢引の場所として、閉店後の店を提供してくれたマスターだが、最後になった人間が鍵を閉めたら、その鍵を今度はどこに入れておくことにしてあったのかな?私はその点がちょっと気になったのである。

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2006年6月 3日 (土)

純情きらりの原案…『火の山』注文

火の山 上
火の山 上
posted with 簡単リンクくん at 2006. 6. 3
津島 佑子〔著〕
講談社 (2006.1)
通常1-3週間以内に発送します。
火の山 下
火の山 下
posted with 簡単リンクくん at 2006. 6. 3
津島 佑子〔著〕
講談社 (2006.1)
通常1-3週間以内に発送します。

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2006年6月 1日 (木)

戦争の影

今日の「純情きらり」は、軍歌をつくるよう命令された西園寺先生が、苦悩する話。苦心して作曲した軍歌だが、全く共感できない作品なので、兵隊を前に演奏しろといわれても、手が震えてピアノが弾けない。窮地に陥る西園寺。そこを救ったのは、昔の教え子だった秋山(サックス奏者)だった。

なんだか、西園寺と秋山って、同じ年くらいにしか見えないんだけど。西園寺は50くらい?秋山がちょっと、年をとりすぎに見えるのは、私だけだろうか…。

それから、兵隊。権威をあらわすためか、照明を当てていて、顔がよく見えない。ちょっとわざとらしい演出じゃない?私はそう思った。

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2006年5月30日 (火)

かねさん

「純情きらり」の松井かね(戸田恵子)が、達彦が桜子と東京でかかわりがあると知り目を吊り上げるところ、迫力でした…。

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2006年5月27日 (土)

帽子の陰で

今日の「純情きらり」では、達彦に愛情を感じ始めた桜子が、彼のドイツ行きを応援するために、少ない給料で帽子をプレゼントをする話。達彦は、ピアノの練習をする桜子のところへゆき、お礼を言おうとするが、桜子は「私はこれからずっと、達彦さんの味方だよ。」と言って、彼に帽子をかぶせながら右の頬に軽いくちづけ。

おお、この間まで斎藤先生にふられたって泣いていたのに、何日か後には、もう他の男にキッスですか~。なんというか、行動力のある女の子なのね。可愛いいし、わくわくして面白いからいいんだけど。思えば、達彦坊ちゃんとは、小さいときから何かとすれ違いだったもの。こうやって、相思相愛になって、並んでピアノをしあわせそうに連弾するのって、つかの間の幸せって感じで、いいよねえ。

だけど来週には、また思わぬ展開になりそうで、2人の前途は洋々とは行かないようである…。達彦は、東京を去らねばならないのか…。桜子はどうする?

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2006年5月25日 (木)

抱擁

「純情きらり」。今週のタイトルは、「はじめての連弾」だけど、今日は遂に桜子と達彦のはじめての抱擁。わくわくして、明日が楽しみなんだけど、ちょっと一言。

劇団ひとりが出てくるかと思えば登場せず、失恋したと桜子は泣き、その姿を見て達彦は心を痛め、桜子は気分転換に冬吾に映画館へ連れて行ってもらい、ピアノのレッスンでは嫌味を言われ、…。なんだか、面白いけど、忙しすぎるのよね…。15分に詰め込みすぎかと、私は思うのだけど。

しかし、抱擁シーンで満足したので、やっぱり思わなかったことに、してしまおう。

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2006年5月24日 (水)

劇団ひとり『陰日向に咲く』

陰日向に咲く
陰日向に咲く
posted with 簡単リンクくん at 2006. 5.24
劇団ひとり著
幻冬舎 (2006.1)
通常2-3日以内に発送します。

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2006年5月23日 (火)

笛子の財布

ダンスホール「ニューオリンズ」で、財布をすられた笛子(寺島しのぶ)は、犯人と思ったヤスジをダンスホールのボーイと一緒に警察に突き出した。しかし、犯人は他にいるわけで財布は戻らなかったはず。では、その晩お金が無くて、どこに泊まったのだろうか。翌日、再びマロニエ荘にやってきた笛子さん、やつれた様子もなく、元気一杯だったしな。

そういう素朴な疑問は、誰に聞いたら答えてもらえるのだろう?

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昭和13年

純情きらりで面白いのは、時代を映す衣装や小道具である。時は、昭和13年。舞台は、私の母が小学校に上がった年の、東京だ。

マロニエ荘に住む人々の日常が、垣間見られる。一体この人たちは、洗濯はどうやってしていたのだろう。今日桜子の祖父が上京し、このアパートをたずねてきたとき、部屋に干してあった洗濯物をひっつかんで取っ組み合いをしていた。あの洗濯物は、男物の下着だったようだけど、さて、このような共同住宅の場合、女性の下着などは、一体どこに干したのだろうか?台所のふきんなどをぶら下げる道具は、もちろんプラスチック製ではなく、竹のわっぱをぶらさげてそこに洗濯ばさみで小物を吊り下げるようになっていた。面白いな。

衣装さんが古着屋で買い集めたという、当時の女性の洋服なども、洗濯はどうしていたのかな、と思う。韓国ドラマで、貧しいヒロインが屋上で手洗いして洗濯物を干すシーンを見たことがあるが、そういう風にジャブジャブ手洗いして、それから絞って干して、アイロンをあてたのかなあ。独り暮らしだと、さぞ大変だったろうな、と思う。

街角の、ゴミ箱を見て、母がしきりに懐かしがる。「ああいうのが、本当に道端にあったのよ。」と。

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2006年5月 9日 (火)

純情 きらり

朝の8時15分。私はこの4月から、平日は必ずテレビの前に座って、NHKの連続テレビ小説を見るようになった。公式ホームページはこちら(Click)。関連のサイトはこちら(Click)。私の周囲では、NHK久々のヒット、と噂されているドラマ。面白いのである。

まず、出演者が気に入っている。主人公・有森桜子の故郷・愛知県岡崎市の時代には、寺島しのぶ、室井滋、三浦友和、竹下景子、戸田恵子、劇団ひとり。姉杏子役の井川遥が嫁いじめされるところでは、かなりむかむか怒っていた。今で言えばモラハラですな~。あの夫役の人、うまかったなあ。あの役で損をしたに違いない。それから、東京へ出てきたところでは、マロニエ荘の相島一之がいい、と思う。桜この相手役も、美青年だなあ。

ということで、こちらのブログに、ちょくちょくと感想を書いていこうと思う。

今のところ、原作があるためか、エピソードが多く、めまぐるしすぎる感もいなめないが、逆に盛りだくさんで期待できるとも思う。それから、最初の主題曲のときの背景が、音楽を通して四季を一巡りするのだけど、今は春なのに、秋の場面のコスモスがやけに目立つのも、気になるといえば気になるかな…。

ついでにタイトルだけど、「ピアノ」とか「さくら」とか「ひらり」とか、このドラマとなんだか関係がありそうなタイトルが過去にあったので、「純情きらり」というぴんと来ないタイトルが、ちょっと気に入らない。記憶違いがあったら、ごめんなさい…。私だったら、もっとピンとくるタイトルをつけるのに、なんて、ドラマを気に入っているので考えるが、まだ思いつかない。候補が思いついたら、それもじきに紹介したい。では今日は、この辺で。

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